ブログ / 強み発見のコツ

Posted on 2013-10-01
欠点を長所に反転する具体的方法は?

欠点を長所として受けとるシリーズ、今回は3回目。
【欠点を長所に反転する具体的方法】です。

1回目と2回目の話はこちら!

その1 欠点で自分いじめをしていませんか?
その2 自分をダメだと思う思考パターンを外す

欠点を長所に反転するのって、
実は少し難しかったりします。

だってその欠点、【自分】がいっちばん嫌っているんですもんね。

でも、これこれ。
ここにヒントがあります!

人って、
自分のことだと感情が混じってしまうけれど、
他人のことだったらニュートラルに見られるもの
(これは悩み相談といっしょ。
他人の悩みって、案外、冷静に判断できますよねー・笑)

なので、これを利用するんです。

「自分の欠点を、もし友人がもっていたら
その性質や性格を、どう評価するだろう?」
って考えてみるんです。

例えば「機転がきかない」「ゆっくり考える」というのが
自分の欠点だとします。

その欠点をもっている友人を思い出してくださいな。
または、友人がそういう人間だったと仮定してもよいです。

そういう性格をもつ友人のよい点、長所は何でしょう?






そうですねー。
いっしょにいて落ち着く
ときどき深いことを言う
物事に動じない
熟慮する

こういった感じでしょうか。

いかがでしょう?
友人だと思うと、欠点の長所が見えてきませんか?

ということは、自分だって周囲からそう思われている可能性が高いですよね~♪
このように欠点を長所に変えていくということをします。

もう1つ方法があります。

まず、「機転がきかない」「ゆっくり考える」の
反対の性質を考えます。

「機転がきく」「頭の回転が早い」「すばやい」などでしょうか?

次に、「機転がきく」「頭の回転が早い」「すばやい」人の
短所を考えます。

「お節介」「気を遣いすぎる」「のんびりできない」「早とちりする」
などでしょうか。(うは~ ^_^;)

ということは、「機転がきかない」「ゆっくり考える」人は

「お節介」ではなく
「気を遣いすぎる」ことがなく
「のんびりできない」人でなく
「早とちりする」人でもありませんね。

じゃあ、そういう人ってどんな人でしょう?

言い換えると、
適度に放っておく
ゆったりして安心感がある
間違いが少ない
という長所が浮かび上がってきませんか?

これは反転して、さらに反転する方法
オセロみたいですよね~!
私は、この方法を割とよく使います。

さて、いかがですか。

こんな感じで自分の欠点を長所に変えてみてくださいな~。

それも、深刻にならずに、ゲーム感覚で楽しんでくださいね!

よかったら、
ぜひ紙に書いたり、パソコンに打ち込んだりしてみてください。

より客観的になれますし、何度も見直せてすっごくよいですよ!
(書き出すのって、本当に大事☆)

ぜひチャレンジしてみてください♪

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「強み発見カウンセリング」のページをご覧ください。

【関連記事】
強み発見のコツ まとめ

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