「強み」が腑に落ち、自信がもてるまで時間がかかることも

ブログ / 強み発見のコツ

Posted on 2014-02-13
「強み」が腑に落ち、自信がもてるまで時間がかかることも

自分の強みを心の片隅において積極的に行動を！そのプロセスが大事

自分の強みはコレだ！と分かっても
「本当にそうなんだろうか？」
「その強み、誰でも持っているのではないだろうか？」
「そんなことが役に立つのだろうか？」
と思う人は多いです。

強みって自分には当たり前すぎて、その価値が分からないもの。
または、「強み」＝「すごいもの」と思いすぎて、自分の強みを過小評価していたり。
強みなのに、その種を放っておいて全然育てていない場合もあります。

なぜでしょう？

いろいろな理由があります。
例えば、自己肯定感（ありのままの自分でいいよと認める気持ち）が低いと、
自分自身の強みをなかなか受け容れられません。
または、自分の強みを欠点だと思い込んで嫌っているケースもあります。
強みを強みだと認識していなく、周囲の人と比較せずにスルーしてきたということもあります。

こういう場合、
「あなたの強みはこれですよ！」と他人から言われても
「フーン、それが何か？」と納得できずに、強みが腑に落ちるまでに時間がかかります。
（もったいないですね～）

実は私自身がそうでした（笑）

「言うことが深いね」
「会うと元気になれる」
「人のよさや強みを発見するのが上手だね」
「本質を探るのが得意だよね」
と褒められても、ピンと来なかったのです。

「そんなこと、あるわけない」となかなか受け容れられなかったです。
（わはは。そんな時代もありました）

ですが、時間がたって「本当にそうだ」と納得したのです。
ようやく腑に落ちたのです。
そして強みに自信が持てるようになりました。

では、その時間、一体何をしていたのでしょう？

言われた強みを頭に置きつつ、いろいろと行動していました。
講座を開催したり、対面や電話カウンセリングやコピーライティングの仕事をしたり、
交流会に出てたくさんの人と話したり、さまざまな活動に参加したり…。

そんな行動を通して、１つひとつ「自分の強み」を確認していったのです。
「やっぱりそうだ！」と思う瞬間もあれば、
「違うんじゃないか」と落ち込む瞬間もありました。

けれど、そのプロセスの中で、
他人と比較することや自分が出した成果を知ることによって、
だんだんと「自分の強み」に自信がもてるようになったんです。
こういう小さな成功体験の積み重ねが、知らないうちに自信へと変わっていったんですね。

なので、「自分の強み」は分かったけれど、
今はイマイチ腑に落ちていない方、ご心配なさらずに！

その強みを心の片隅におきつつ、積極的に行動していき
1つひとつの成功体験を積み重ねている内に、
いつかきっと、タイミングがきて腑に落ちますので。

ぜひ、プロセスを楽しみながら、いろんな経験を積んでみてくださいね。