ブログ / 日々のこと

Posted on 2013-09-26
ときには、人に頼ろう

前回、お部屋を片付けると、心もスッキリする
という話を書きました。

「部屋の整理は、心の整理」

と書きつつも、ワタクシ、
実は、整理整頓も掃除も苦手な人間。

ごちゃっとした物達を前にすると
「どーすりゃいいの?!」と途方に暮れるタイプであります。

ですが、今回の引越しでは
早々に片づけました。

それができたのは・・・
私の性格が変わったわけでも
自分を鍛え直したわけでもありません。

単純に、人に頼ったからです。はい。

整理整頓が得意な家族や友人がおりましてね、
お手伝いをしてくれたわけです。
(今も引き続き、手伝ってくれてます)

以前は、
「頼っちゃだめだ」
「ひとりで何でもやらなきゃ」
「自立しないと!」
と思い、素直に手を借りれなかったなぁ。
(案の定、全然、進まない)

変にプライドが高かったり、
できない自分はダメだと思ってたこともありますね・・・。

今回の引越しで
しみじみ分かったこと。

人の助けは借りた方がいいなと。
特に、自分が苦手な分野は・・・です。

特に、片づけや掃除は
他人に手伝ってもらったほうがいいですね。

自分1人だと、物に思い入れがあるせいか
捨てられなかったり、
思い出にふけったりで
なかなか終わらないもの。

他人にとっては単なるモノなので
バッサバサ片づけてくれますもんね。

「これ、いるの?」
と他人から聞かれることで
「もういいかな」
と、ふんぎりがついたりして。

相手が整頓上手だと
いっしょに片づけることで
コツを学べたりもしますしね。

片づけに限らずですが、
苦手分野は
人に助けを求めるの、おすすめです。

申し訳なく思うなら、
自分の得意分野で
相手にお返しするとか・・・ね。
(プロに依頼するなら、お金ですみますが)

何でも自分1人でやろうとするんじゃなくって、
助けられる・助ける関係をつくることって
とても大事じゃないかと。

結果的に
自分の強みを生かすことにつながる気がするんですよね。

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