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Posted on 2013-06-09
ダイアローグ体験会を開催します!

毎回好評のダイアローグ体験会 第5回を開催します!

ダイアローグは、物理学者のデヴィッド・ボームが提唱したコミュニケーション方法の1つ。

言いっぱなしで相手の話を聞かないおしゃべりでもなく、
テーマについて善悪を戦わせる討論、議論でもなく、
目的の達成のために行われる意見交換でもなく、
治療目的のグループセラピーでもありません。

こんな感じでやりとりが進む場です。
●目的を決めずに話す。
●聞き手は、どの人の話に対しても、意見・批判はしない。
●かといって無関心ではなく、その話からひらめくことがあったら話す。
●感情が動いたら、その気持ちを一度保留状態にする。
●その自分の状態を観察するとともに、他人の状態を観察する。
●どんなことに関しても、決定を下したりしない。

意見を言う場ではなく、
自分の反応を客観的に見つめたり、
自分の気づきを共有したりという時間になります。

小関が初めてダイアローグに参加したとき。

「その考えはどうなんだろう?」
「あの部分が問題かもしれない」
「なぜか不安な気持ちになる」
「こんな風に質問しようか?」

と、つい判断をしたり、
思わぬ感情がわき上がったり、
意見を組み立てようとする自分に気づきました!
(カウンセラーやコーチという職業柄もあるかもしれませんね)

そういうときは、どうするか?

ボームは、
いろいろ湧き上がってくる感情や意見を
良いか悪いかの判断をせず、
いったん棚上げして、保留しようと言っています。
「どれも保留しておいてじっくりと観察し、どんな意味があるか考えよう。
敵意であれ、他のどんな感情であれ、自分の反応に気づくことが必要だ。」と。
この保留というのが、とても深かった!

保留することで、
自分の考えを自分とを切り離して、
客観的に眺めることができたのです。

いかがですか?
あなたもこんな体験をしてみませんか?

私のほか、夢実現化コーチである遠藤玲子さん、阿部幸江さんの3人がファシリテーター。
3人とも、
こういう場をもつことが平和につながる道だと確信し、開催しています!

ご興味があれば、ぜひ、ともに平和をつくる場にご参加くださいね。

会場の清澄庭園の涼亭は、趣のある歴史的建造物。
落ち着いた雰囲気で安らぎます。
場所のもつ味わいも楽しんでくださいね!

日時:6月12日(水)午前9時30分開場
場所:清澄庭園 涼亭

【ダイアローグ】体験会 第5回 
詳細は以下です↓
http://www.reservestock.jp/events/16300

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