ブログ / 日々のこと
Posted on 2014-05-16
ムーミン屋敷の周辺も、楽しく個性的な建物ばかりでした
子ども時代に来てたら、きっとイマジネーションを刺激されたに違いない
ムーミン屋敷の向かいには子ども劇場という管理事務所&トイレがありました。
こちらもちょっと変わった建物です。
1階は事務所とトイレ。2階に上がるとこんな劇場になっているんです。
コンサートや演劇をやっているんでしょうね。
別角度から見ると、こんな感じ。帽子のような屋根が面白いですねぇ。
屋根の縁には、お化け?…いや守り神がおりました。
表情に愛嬌があります~。
ちょっと離れたところに、水あび小屋。
これこそムーミンの世界という感じ。
中は、人が1人入れるくらいの広さ。
スナフキンがいそう? 釣りなどできそうですね。
こちらは森の家。
トーベ・ヤンソンさんの資料を展示しているほか、2階は図書室。
木は飯能産のひのきを使っているそう。ちょっと狭い感じかな。
子ども時代にこういう場所に遊びに来てたら、イマジネーションを刺激されたでしょうねぇ~
近くの変哲もない小さな公園ですら、いろいろ想像して楽しんでいたもんね。
園内では飲食禁止ということで、近くの木陰にてランチ!
ああ、気持ちいいですねぇ。
こんなピクニック、私のしたいことの1つでした~♪
これらのムーミンの家をつくったのは、村山建築設計事務所だそうです。
サイトを見てみると、ムーミンの家以外にもいろいろと手がけていました。
どれも手書きのようなゆるやかな曲線の建物ばかり!
(お菓子屋さんのリリエンベルクの建物も、この方なんですね)
自分独自の世界をもっていて、それをリアルに表現できるって素晴らしい才能ですよね。
感性とロジックの両方を行ったり来たりするんでしょうね。
ああ。今回の遠足、とてもよかったなぁ!
【参考情報】
飯能市 あけぼの子どもの森公園
村山建築設計事務所
ムーミンカフェ
「たのしいムーミン一家」(講談社文庫)
【ムーミンに興味のある方はこちらの記事も】
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