ブログ / 働くこと
Posted on 2013-11-03
半沢直樹ファンにおすすめ！ ビジネスマンミュージカルWAY OUT
ドラマ「半沢直樹」にハマった！
スーツ男子が好き！
ダンスや歌、舞台が好き！
経済小説が好き！
事業の荒波を乗り越えてきた経営者！
家族を守るため必死に働く会社員！
そんな方にビジネスマンミュージカル『ＷＡＹ ＯＵＴ』はおすすめです。
イケメンスーツ男子たちが歌ったり踊ったり。
スーツのままバク転バク宙まで披露！
日常が非日常になる瞬間が楽しいですねぇ。
テーマは「働くとは？」と、ミュージカルにしては硬派な社会派。
ビジネスマンたちが主人公、男性キャストのみ、色恋なし・・・と
半沢直樹に似たものを感じますね。
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経済が破たんした日本を
海外ファンドが買収するという事態に日本中が大混乱。
「日本をダメにしたヤツは責任を取れ」と
国民の怒りは、政治家や経営者に矛先が向く。
ふつうのビジネスマンが政治家や経営者を裁き、
日本買収を受け容れるかどうかの国民投票が行われる中、
買収の真相が明らかになり、想定外の危機が訪れる・・・。
それを救うのは誰か？ 危機を回避できるのか？
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ストーリーはこんな感じ。展開が興味深かったです！
私は結末が予想できなかったですなぁ。
なるほどなるほど・・・、そうもってくるかと。
さまざまな立場の人が本音を語り「よく言った！」とスカッとする一方、
「だよね・・・」と耳が痛い言葉もあったり。
あまり詳しくは書けませんが、
「一隅を照らす これ則ち国宝なり」という言葉に通じるものがあり、
そこにウンウンとうなずきましたね。
（最澄というお坊さんの言葉で、
自分に与えられた場所で、自分の持てる力で精一杯照らす（働く）こと、
こういう人こそ国の宝ですよという意味。）
舞台終了後、脚本家の西野裕さんと
直接お話をするチャンスがありましたよ。
（脚本家の西野さんと演出家の大塚幸汰さんに挟まれてパチリ！）
西野さんは満面の笑みを浮かべて、
「いちばん伝えたかったのは
ふつうの毎日の積み重ねが大切ということなんだ」と。
今の私に、この一言はグッときましたね。
人は一発逆転や一足飛びを望み、
すぐに成果が出なかったり、達成できなかったりすると
焦ったりもする。
けれど、成果を支えるのは、
ふつうで地味な毎日の積み重ねだよ、
焦ることなくコツコツ行けって言われた気がして。
本当にそうですよね（しみじみ）。
まだまだ書きたいことはありますが、この続きは
「他人に期待し、選択も行動もしない自分に気づく―『WAY OUT』を観て」で。
あ、ＷＡＹ ＯＵＴの公演は11月4日（月）までです！
興味のある方はぜひ観に行ってみて～。
【参考情報】
ＷＡＹ ＯＵＴ ストーリー
【関連記事】
他人に期待し、選択も行動もしない自分に気づく―『WAY OUT』を観て
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