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Posted on 2014-03-20
強みにフォーカスしてる？ それとも弱みにフォーカスしてる？
何気なく言っている口癖が、あなた自身を決めてしまうことも
あなたは、自分の強みにフォーカスしています？
それとも、弱みにばかりフォーカスしています？
そう言われてもよく分からないかもしれませんね。
では、あなたの自分に対する口癖、どういう言葉が多いですか？
「情報収集が得意です！」
「人とコミュニケーションを取るのがうまいんです」
「分かりやすく教えるのには自信がある」
こんな風に言うことが多いでしょうか？
または、
「私ってダメな人間なんです」
「理解力が低いんです」
「何をやっても、うまくいかなくて…」
「魅力なんてないんです」
と言うことが多いでしょうか？
さて、どちらですか～？
どちらの人の方が夢を叶えやすいでしょう？
どちらの人の方が、欲しいものを手にいれやすいでしょう？
何となく分かりますよね(笑)
口癖ってとても大事です。
言葉にすることで、良くも悪くも
本当にそういう自分になってしまうんですよ。
実は、私は以前、弱みにフォーカスし、
マイナスの口癖をよく言っていた人なんです。
その時は、本当に言葉通りの人になっていました。
「物事の理解が遅くて…」
「社会のことを何もしらなくて…」
「人と話すのが苦手で…」
言葉って、言えば言うほど
そういう面の自分を発見し、さらにその面を強化するんですね。
なので、もともとはそれほどひどくないマイナス面も
フォーカスし、言い続けることで肥大化していきます（オソロシヤ～）。
問題なのは、そういう口癖を言っていることに
本人は気づいていないこと！
無意識で自分に言い続けているわけです。
私自身は、友人に指摘されて
マイナス発言をしていることに気づいたんですよ～。
いろんな話をしている中で、
「私、理解が遅いし、社会のことを知らないから」と
何気なくマイナスの口癖をポロリ。
「小関さん、あのね。物事の理解が遅いとか、社会のことを知らないとかってよく言うよね。
けれど、言葉にすると本当にそうなるよ。
小関さんは、そんなに遅くないし、社会のことを知らないわけでもないよ」って。
そう言われて、私はびっくりしたんです！
何にびっくりしたかって？
「え？ そんなこと言ってた？」っていうくらい
無自覚だったことに、です……。ガクゼンとしました。
さらに、「やりたくない」「挑戦したくない」ことへの言い訳として言っていた～～！
って気づいたんです。
以来、自分を否定するような言葉を言わないように気をつけました。
言っても、すぐに打ち消して言い直すようにしたんですね。
「そんなことないな」って。
さらに、理解を早めるために知識を得る、知らないならネットで調べるなどと
自分を変えるための行動をするようにしたんです。
その１つひとつは小さかったのですが、続けているうちに変わってきましたよ！
もしも、あなたがマイナス面にフォーカスした口癖があり、
それに気づける瞬間があったら、すぐに言い直してみてくださいね！
そして、１つずつ行動を変えていきましょう。
ちょっとずつ変えていくうちに、気づいたら全然変わってた♪ なんてことになりますからね～。
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