ブログ / 強み発見のコツ
Posted on 2013-12-13
自分の強みを他人から効果的に聞き出す３つのポイント
あなたの強みをいちばんよく知っているのは、他人です！
「私の強みって、何でしょう？」
「私の会社の強みはどこにあるでしょう？」
そう思われ、悩まれている方は多いです。
お気持ち、よく分かります。私も長い間ずっとそうでしたからね(笑)
小さいころからずっと自分に自信がなく
「私の強みは魅力はどこにあるのだろう？」
「これが強みのような気もするし、誰にでもある気もする」
と思ってきましたし、
個人で事業をするようになってからは
「私のカウンセラーとしての強みは何だろう？」
「ライターとしての強みや魅力は？」
と悩んできました。
（だからこそ、今、強み発見カウンセラーや強みを生かすコーチング、
未来をつくりだすコピーライターの仕事をしているんでしょうね）
強みって、自分だとよく分からないものです。
理由は２つあります。
１つは自分にとって当たり前すぎるから。
もう１つは、その強みを嫌っていて受け入れられないから。
ですので、強みを知りたいのに分からない場合は、
ひとりで「あれかな」「これかな」と悩んでいないで、
他人に聞くのがいちばん早くて確実です。
個人的な強みでしたら、家族や友人、仲間に
「私の長所って何だと思う？」
「私の魅力ってどこだと思う？」と率直に聞いてみましょう。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、
そこを乗り越えて、ぜひ聞いてみてください！
あなたのことを大好きな家族、友人、仲間なら、きっと喜んで答えてくれますよ。
だって、少しイメージしてみてくださいな。
もし、仲よしの友人がまじめな態度で
「私の長所って、どこだと思う？ よかったら教えてくれないかな」と聞いてきたとしたら。
さらに「最近、ちょっと自信がなくってね…」とオープンに話してきたら。
自分のできる範囲で、探して答えてあげようとしませんか？
もし、あなたがそう思われる方なら、相手もそう思っているはず。
（そんな人柄のあなたと付き合っている方ですものね）
さらに、強みや魅力を聞いたら、さらにもう１つしていただきたいことがあります。
それは【深掘り】です。
例えば、「●●さんって、センスいいよね！」と褒められたとします。
そのときに「ありがとう！」と喜んで感謝しつつ（←ここ大事です）、
「どこでそう思ったの？ よかったら教えて」と質問して、
具体的な根拠を聞いてみてください。
すると、
「色彩のバランスが、人と違っておしゃれ」と言われるかもしれませんし、
「言葉の選び方が、他の人と違って的確で美しい」
「素敵で居心地のよいレストランをたくさん知っているよね」
「会話に人を傷つけないユーモアがあって、感心する」
と言われるかもしれません。
ここまでくると、センスがいいと思った具体的な理由が分かります。
- 色彩のバランス感覚
- 的確で美しい言葉を使える
- 飲食店の情報が豊富
- ユーモアあふれる会話力
それぞれ、ここあたりがあなたの強みと言えませんか？
もし、「本当にそうなの？」と確信がもてないようなら、1人ではなく何人かに聞いてみましょう。
きっと共通して言われることがあるはず。
それが多くの人が認めるあなたの強みですよ～～！
どうぞ、仲よしの方、何人かに聞いてみてくださいな！
思わぬ発見があるはずですよ～♪
強みを他人から聞き出すポイントは３つです。
1 まじめな態度でお願いする
2 どこでそう思ったの？ と深掘りする
3 複数に聞き、共通項を探る
もし、誰かに聞くなんてできない、聞いてもピンと来ないと思われるなら、
ぜひ、私の強み発見カウンセリングをご利用くださいね。
あなたの強みを、じっくりと深掘りいたします！
詳細をお知りになりたい方は、 強み発見 ←こちらをクリックを。
では、個人ではなく、自分の会社や自分のサービスに関しての強みは、
誰にどう聞けばいいの？ と思うでしょうか。
それは、次回に書きますね！
【強み発見に興味があるなら、こちらの記事もどうぞ】
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