ブログ / 働くこと
Posted on 2014-03-25
ブログを書き悩んでいる方へ 「武器としての書く技術」イケダハヤト
私自身、この本のおかげでブログ更新がかなりラクになりました。
イケダハヤトさんの「武器としての書く技術」は
どうブログ・ライティングすればいいかが書かれている実用書です。
ブログで行き詰まっている方には、おすすめの本!
ネットに掲載する文章を、どのように書いたら、
通りすがりの読者の目を止まらせ、心をつかみ、引きつけ、リピートしてもらえるのか。
そのコツが満載の1冊です。
私は、この本のおかげでブログ更新がかなりラクになりました。
ノウハウが盛りだくさんなのですが、
私がいいなと思ったのは、表面的な技術だけでなく
表現する者の姿勢が貫かれていること。
いくつもの部分で共感しました。
誠実に語ろうというところでは、このように書かれています。
「こんなことを書いたら嫌われる……」と恐れて公開ボタンを押すのを諦めたとき、ぼくは自分に対して誠実ではなくなります。自分を偽り、本当に言いたいことも言わずに、周囲の顔色をうかがいながら、生きて、死ぬということです。ぼくはそんな不誠実な生き方はしたくありません。
ブログを書く際には、自分の本心を偽らず、誠実に語るべきです。ときには誰かを傷つけるかもしれませんが、それを恐れていては、自分と他人をあざむき続けることになります。
本心を語った結果として批判を浴びたり、嫌われたりすることは、なんら恥ずべきことはありません。むしろ恥ずべきは、自分の言いたいことをしまいこみ、他人に気に入られようと媚びへつらいながら生きることです。
誰も傷つけない無味無臭のテキストは、誰の心にも刺さらないテキストです。文章を書いて、何かしら人の心に届かせたいと願うならば、誰かの目を気にしていてはいけません。一切誰も傷つけたくないと思うのならば、刺激的で面白く、価値のある文章を書くことは難しいでしょう。
ああ、本当にそうですね。
「こんなことを言ったら…」「あんなことを書いたら…」
多くの人はそのように思い、本当に伝えたいことを隠してしまいます。
でも…ね。
それは実にもったいない!
いろんなブログ記事を読んできましたが、自分の本心を伝えている記事はやっぱり面白い。
「よく言った!」「私もそう思ってた!」と共感し、再度訪れたくなったします。
(もちろん書き方に配慮は必要だと思います。相手の心に届けるためにも)
「こんなこと書いたら…」と怖くなるのも非常に分かります。私もそうでしたし!
私の経験から言うと、不慣れな方は少しずつ自己開示していくのがいいかなと。
ちょっとずつ本音を書いていきましょう。
そうするうちに、グッと度胸が出たり、手加減が分かったりします。
ネタ探しに関しては、イケダさんはこんな風に書いていました。
面白い文章を書きたいと思うことで、自分が体験するあらゆるできごとが「ネタ」になることに気づけるようになります。
ブログを書いているとあらゆる体験をネタにできるようになります。
素敵なことに、書き手にとっては手痛い失敗すらも、最良のネタになります。あらゆる体験はネタになります。が、それをネタとして抽出できるかどうかは、あなたの目の「解像度」の高さにかかっています。解像度の高い目を持つ人たちは、ひとつの体験から、他人より多くのものごとを認識します。
解像度は日々の鍛練によっても磨くことができます。ぼくは「今日一日の体験のなかで、ブログ記事にできそうなことは何だろう?」と毎日自分に問いかけるようにしています。
このあたりも分かりますねぇ。
私も毎日ブログ更新を決めてもう6ヶ月。
毎日書こうとすると、結構、ネタが苦しくなるんです。
結果、あらゆる体験をネタにするようになるんですね。
「私が困ったことなんだから、他の誰かも困ってるだろう。だからこの記事は役立つはず」
と変な開き直りも出てきます(笑)
でもこれをやっていると、自分の人生を別の面から見直すきっかけにもなるんですね。
日常って、気をとめなければ何事もなくふつうに過ぎ去るもの。
それをあえて「なにかないか?」と探すことで、思わぬ気づきが起こったりするんですよね。
ブログを書かない人でも、こういう習慣をつけておくと、
人生が楽しくゆたかになること間違いありません!
よかったら、ぜひ毎日に取り入れてみてはどうでしょう?
【参考情報】
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