ブログ / 強み発見のコツ
Posted on 2011-09-30
強みになる部分は、嫉妬にひそむ
(※最後に「強み発見」動画をアップ! そちらも見てね)
前回の強み発見シリーズ その3は、当たり前のことが強みですよという内容でした。
これはなかなか気づくのが難しいかもしれません。
いつもは話をしない人たちと会ったりすると、
気づきやすかったりしますよ!
さて、今回は、メラメラ燃えるアレから強みを見つけてみましょう。
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強みになる部分は、嫉妬にひそむ
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あなたには、嫉妬を感じる人や物事って、ありますか?
嫉妬って、いやな感情ですよね。
感じた途端、ワーッとかき消したり、
ごまかしたり、嫉妬を感じていないふりをしたり…。
人によってさまざまだと思います。
でも、待って!
こんなときこそ、その根っこを探ってみるチャーンス。
嫉妬にこそ、あなたの才能の原石があります。
心理学で学んだことなのですが、
嫉妬は、
「本当は自分にもできるけれど、何か理由があって今はできない」
ことにしか感じません。
例えば、私は
車についてよく知っている人に対して、
何の感情も湧かないのですね。
ふーん、よく知ってるねと、事実を確認するだけ。
また、オリンピックやスポーツ大会を見ていても、
「よくやったねー」「すばらしい!」とは思うけれど、
それ以上の感情は湧かない。
で。
車についてよく知っている人に嫉妬する人って、
「自分も同じくらい知識がある!」と
自身の能力を知っているけれど、
それが認められてない(と思っている)人なんですねー。
で、で。
オリンピックの選手に嫉妬する人って、
やっぱりスポーツが得意な人です。
あと一歩でオリンピックに出られるはずだった人は、
とーーっても嫉妬が強いはず。
TV画面を見ながら、地団駄踏んでます。きっと(笑)
そういう人って、他の人からは、
車の知識なりスポーツ能力なりは
強みに見えますよね。
例えば私の場合。
言葉で上手に表現できる人、
深く心理分析ができる人、
料理のうまい人に関しては、
モーレツにジェラシーを感じちゃうんですね~。
(…キャー、お恥ずかしい)
でね。
その分野(文章力、心理分析力、料理)に関しては、
いわゆる一般の人と比べたら、
得意な部類(いわゆる強み)に入ると思います。
(なので、ライターやカウンセラーとしてのお仕事が
成り立っていたりします)
で、さらに、
どれにどの程度の嫉妬を感じるかも分かっているといいです。
私、シェフや料理研究家の方には嫉妬を感じないのですネ。
だから、
料理を開発する道のプロになりたいわけじゃないんだなーと。
(ぶっちゃけ、友人を喜ばせられる程度でいいのです)
どちらかというと、
作りたい本を作っている人に嫉妬を感じます(笑)
文章も、ノンフィクション作家にはそれほど嫉妬しないけれど、
フィクション作家には嫉妬するなぁーって気づきました。
将来、詩や小説でお仕事できたらな…という願望があるから
なんですけど。
ということは、
(これは書くのが、すごーく恥ずかしいのですが)
「作りたい本を作る能力や、詩や小説を書ける能力が
自分にはある」わけです。
あとはどんどん磨いて、
仕事にできるくらいの強みに強化するだけですねー。
さて。
あなたは何に、誰に嫉妬しますか?
そして、その内のどの分野に強い嫉妬を感じますか?
メラメラと妬みが生まれたとき、
ぜひ、深く掘り下げてみてください!
自分の本当になりたいもの、
本当に進みたい道、
自分の強みが分かったりしますよ。
【関連記事】
強み発見のコツ まとめ
強み発見シリーズ その3 当たり前にやっていることに、強みが眠る
強み発見シリーズ その5 思わずツッコムことに「強み」の芽がある
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