ブログ / 料理とお酒
Posted on 2013-10-01
オイスターバー探訪記 その1 神保町
「Rのつかない月(5~8月)にはカキを食べるな」
と西洋で言われるから・・・
というわけでもないんですが、
秋冬はカキが恋しくなりますな~。
魚介好きの私としては
心も舌も躍る季節です♪ にゃは。
先日、行ったオイスターバーでは(いや、でも・・・か)
まずシュワシュワで乾杯☆
目を落とすとテーブルには
カキ専用フォークがちょこんと添えられてました!(感激♪)
宮城県の女川、岩手県の大槌、アメリカのブルーポイントの3種。
私の好みは大槌!
うまみが濃かったです。
なぜカキが好きか?
それは内臓もあるから。
白い部分だけだったら、そんなに惹かれないカモ。
ミルキーさと、ほろ苦さのメリハリが最高!
光もあれば影もあるって
人生みたいじゃない~?
こちらは濃厚なレバーパテ。
私、レバー好きでもあるため、パテがあるとつい・・・ネ。
ふんわりして、口に入れた瞬間、溶ける~♪
パン、お代わり~!
お次は、ズワイ蟹とトマトのサラダ 香草風味。
上にゼリーがのっていて、清涼感たっぷり。
カニもたくさん入ってました。
とってもおしゃれ~なのですが、
切り崩さないと食べられないのですよね。
さらに、小ヤリイカとブロッコリーのアンチョビソテー!
弾力がありつつ、やわらかいイカさん!
イカのえらいところは、うま味を凝集させたスープをつくりだすとこですな。
皿の底にたまったタレを捨ておけませぬぞ。
ということで、フォッカチャをオーダー。
しみしみさせて、最後の一滴まで残しませんとも。ええ。
どれも素晴らしい味で、満足でした。
1つだけ難点があるとすれば、
テーブルがイマイチ狭いことかも。
カキ料理はお皿が多くなりがちだから・・・ねぇ。
次回はカウンターがよさそうです。
【店舗情報】
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コメント5件
小関 珠緒 | 2013.10.02 17:12
Tamakiさん
あらっ、食の好み、似ていますね~。
ミルクに浮かんだフォアグラ・・・何ともびっくりな料理ですね。
オイスターバー、牡蠣の産地ごとに1ピースから食べられます。
フランスでは牡蠣の固有名詞で書かれているんですか。ふーむ。
向こうの方も分かるのかしらね。
ブロン、おすすめですよ。予約したほうがよいです。
そうですね。次回から、ご予算も書きますね。
ちなみに今回は2人で10000円弱でした。
(スパークリングを2本飲んだので)
Tamaki | 2013.10.03 0:49
スパークリングを2本飲んで、こんな素敵なお料理で
10000円弱だなんて、
とてもリーズナブルで、素敵ですね!
ちなみに、店名のブロンは
フランスの牡蠣の一種類の固有名詞だと思います。
小関 珠緒 | 2013.10.04 15:32
Tamakiさん
ブロンがフランス牡蠣の固有名詞とは!
へぇ~。
素敵な情報ありがとうございます☆
小関 珠緒 | 2013.10.06 13:49
あっ、Tamakiさん。料金について追加情報です!
この日は、15%割引のフライヤーを使ったのです。
フライヤーはお店の前の看板にありました。
もしかしたら、改装記念の割引で期間限定だったかも・・・。
行かれる際はチェックしてみてくださいね~。
Tamaki | 2013.10.02 16:31
牡蠣とレパーパテ、私も大好物!!!
レバーの延長線上にフォアグラもあり、
最終的には、ミルクに浮かんでいる生のフォアグラというものを食べたことがあります。
(これは、予想できなかった調理法で、人生の中で一番衝撃的なメニューだったかもしれません)
私は、オイスターバーには行ったことがないのですが
日本も、牡蠣の産地ごとになっているんですね。
フランスで牡蠣を注文すると、というか
”牡蠣”という単語がメニューになく
牡蠣の種類ごとにつけられた固有名詞で掲載されているので、
最初、何のこっちゃわからなかった経験があります。
でも、個数が書いてあること、そして、季節から
これはきっと生牡蠣だと予測することができました。
それにしても、小関先生が行かれた、神保町のブロン
どのお料理も美味しそうです(写真は嘘つきません!)
次回からは、簡単な予算も表示していただけると、助かります!