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Posted on 2013-11-01
嫉妬でメラメラしたらラッキー! それってチャンスですよ

今回の嫉妬は、いわゆる男女間のメラメラではありません(キャッ)。
自分より優れている人に対してねたましく思うアレです。

「なんであの人が!」「悔しい~~!」「うらやましい・・・」
と思わず感じてしまうねたみ、そねみ。

嫉妬を探っていくと、実は自分の強みが分かったりします。
(詳細は、以前の強み発見シリーズ「強みになる部分は、嫉妬にひそむ」をご覧くださいな)

でも、嫉妬に強みが隠れていると頭では分かっていても、
ムカムカイライラがおさまらないという!
ということ、ありますよね~。

かくいう私も先日、久しぶりに嫉妬を感じました(笑)

もうっ、なんていうか、その方の行動も言葉も
ことごとくムカつく! イラッとする!(笑)

「おいおい、どうした自分」
「そんなに心動かされちゃって、もう~」
という感じで、結構笑えました。

でも、気になって気になって仕方ないんですね・・・。
ご飯食べていても思い出しちゃうくらい(トホホ)。

一方で、こんなに感情をゆすぶられるってことは、
何か意味がある、チャンスかもしれないってふと思ったんです。

で、嫉妬心と真正面から向かいあってやろーじゃないか!と決心。

心が落ち着かないときは、まず書き出そう!

早速、ノートを取り出し、
どこにイライラムカムカを感じているか
箇条書きで書いていったんですね。

思うつくまま書いたら10個くらい出てきました(あらあら)。

「あっ、こんなことを思ってたんだ」
「うわ! こんなこと気にしていたんだ」と
自分も知らない自分が出てきてびっくり。

書き出すって、自分を知る上でとても有効な手段
嫉妬に限らず、感情を動かされたとき、まとまらないときに
書き出してみるのっておすすめですよ!

不思議なもので、書いていると
気持ちがおさまってきますね。
気がすむというか。ちょっと冷静になれる。

冷静になると、どうしたらいいか分かる

冷えた頭で、並んだ項目を改めて見直してみると
発見がありますね。

「私がやりたいことを、その人はすでにしている!」
「本当は欲しいのに、自分は手に入れられないと疑っている・・・」
「自分ができていないことを、堂々とやっていてうらやましい」

こんな気持ちが出てきたんです。

すると自然と、
「そこが気になってうらやましいんなら、
その要素を自分ももっているってことだよ」
「大丈夫、すぐそこにたどり着ける前兆だよ」
「できるところからマネしてみるってどう?」
と思えるようになりました。

そうですよね。
できてないなら、やってみればいいんです。

何かと理由をつけて、自分は行動してないんですから。

書き出したことから、自分らしくできる方法を考える

ここで書き出したことが役に立ちます!
見ていると、
「自分だったら、こうしてみちゃう?」
「これに挑戦してみると楽しそうかな~」と
いくつもアイデアが出てくるもの。

あとは楽しんでそれを実行するだけ!
ワオ! ライバルよ、行動するチャンスをくれてありがとう♪

そうそう。
嫉妬を感じたら、それはチャンス!
あなたを飛躍させるための機会がそこに眠っているんですよね~。

そのための手順は
1 イライラを書き出して、気持ちを鎮める
2 新しい行動を楽しみながら考える
3 ワクワクしながら実行する

これですね!

【関連記事】
強み発見シリーズ その4 強みになる部分は、嫉妬にひそむ

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