ブログ / 夢を叶えるコツ
Posted on 2013-12-18
「たら」「れば」を使うときは、幸せを先延ばしにしている
条件をつけているのは、「手に入らない状態」でいたいから
「お金があったら、幸せなのに…」
「結婚できれば、幸せなのに…」
「もっと時間があったら、自由にできるのに…」
「もっと家が広ければ、仲よく付き合えるのに…」
という言葉を言ったりしませんか?
(あれっ? あなたは言いませんか。それは失礼!)
私は、以前、口には出さなかったけれど、
よく心の中でつぶやいていました。
「お金があったら、好きなことできるのに~」
「結婚できれば、不安はないのに・・・」
「ワクワクする仕事につけていれば、幸せなのにぃ」とかね(笑)
口グセ・思いグセになっていました。
当時、カウンセラーの先生によく質問されていましたよ。
「たまちゃん、それって本当?
お金がないと、好きなことができないの?
結婚できないと、不安がなくならないの?」と。
う~~~~。
ですよね・・・。言い訳でした。
お金がなくたって、本当に好きなことをしたければ、
どうしたらできるかを考えて行動しているはず。
結婚してなくとも(または恋愛してなくとも)、
安心感をもって生きている人だってたくさんいるはず。
(結婚したって、恋愛中だって不安を抱えている人もいますしね)
けれど、昔の私は、「●●だったら」「●●できれば」と条件をつけて
幸せや安心感を得るための行動を、先延ばしにしていたんですね(トホホ)。
本当は「幸せ」や「安心」が欲しかったのにも関わらず…です。
では、なぜ、先延ばしにしていたんでしょうね?
こういった場合の理由を3つあげます。
1 本心で、自分は幸せになってはいけないと思っている
自分は「幸せ」「安心」を得てはいけないと
心の深い部分(潜在意識・無意識)で思っている場合。
こういう場合は、「不幸でいること」「不安でいること」が
「幸せ」だったり、「心地よさ」だったりするんですね(びっくりですが)。
そうすると、「不幸・不安」でいる「幸せな状態」から、抜け出せなくなっちゃうんです(笑)
(説明がややこしいですが)
2 自分が変わりたくない
「お金がないから」「結婚してないから」「●●さんが悪いから」「社会がよくないから」
と何かのせいにしておくことで、
「自分は悪くない」「自分は正しい」のままでいたい場合。
相手のせいにしている限り、自分を変えないですむんです。
今までの自分を変えるって、なかなか大変なこと。
だから、自分以外に責任をおしつけて、そのままでいようとするのです。
3 欲しいものが手に入っても、幸せになれないと知っている
また、「お金」や「結婚」が手に入ったとしても
「好きなこと」や「安心」が手に入らないかもしれないと
うすうす思っている場合。
もし行動してそれが確定しちゃったら大ショックですよね~。
だから、その結果が分かっちゃうような行動はしなくなります。
そうそう。
「●●があったら」「●●できれば」…と言うとき、
「欲しいものが手に入らない状態でいたい」という言い訳なんですね。
本当は、その条件がなくても、欲しいものって手に入れられたりします。
(もちろん、例外もありますが)
さらに、「幸せ」「安心」を手に入れてしまうと
「お金」「結婚」「恋愛」が後からついてきたりも♪
この「たら・れば」法則に引っかかって、欲しいものを先延ばしにしている方は、
ぜひ意識して、そこに気づいてくださいね~!
無意識に幸せを先延ばしにしているって、もったいないと私は思うから。
(人生、案外、短いですから)
気づくだけでも、全然違います!
そして気づいたら、次は行動に移すことですよ。
「えーーー、それは分かっているんですけど、
なぜか行動できないんです」
「行動しても、継続ができないんです」という方。
よかったら、私のセッションを受けに来てくださいね~♪
お話をうかがうことで、
いっしょに出口を探して、スイスイ前進できるように
お手伝いさせていただきますよ~!
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