ブログ / 料理とお酒
Posted on 2013-11-29
オイスターバー探訪記 その9 神楽坂
神楽坂の牡蠣屋バルで、これでもかのカキ尽くし
今回は神楽坂にやってまいりました!
9月にオープンしたばかりの牡蠣屋バル(kakiya bar)です。
「カ~キ、カ~キ♪」と浮き足立ち、
最初、間違えて、1階のエノテカに入ってしまいました(オーイ)
気を取り直して、
2階に上がり、店の扉を開けるとカキ殻の山がお出迎え。
のどがなりますねぇ(ゴクリ)
右が窓で、目の前が壁の席に通されまして。
海を思わせる小物があったりして、よい感じです。
こういうのも大事ですよね。
まずは泡で乾杯! もはや定番になりつつあります。
シュワワワ~♪ 泡の感じがいいですねぇ
チリワインのバルディビエソ ブリュット。
南アメリカで最初にスパークリングを造った生産者の泡だそう。
おしゃれなスプーンにのって、前菜がきました!
カキのムースです。
このままパクリッ。
ふんわりなめらか、ときどきカキの粒がこんにちは。
泡が進みますなあ。
本日の産直生ガキ盛り合わせ~~~☆
右手前から時計回りに
北海道産 昆布森 姫牡蠣、宮城県 雄勝産、兵庫県 室津産、香川県 白方産。
室津は緑の部分が味わい深く、海藻風味が濃い気がしました。
白方は細身ながらバランスよく、
雄勝はヒラヒラが多め。
いちばんクリーミィなのは昆布森。
(そうであろうと思い、最後にとっておいた・笑)
お次は、カキ前菜盛り合わせ☆
手前から時計回りに
カキのチーズのせ、
カキのラタトゥイユ風カナッペ、
カキのマリネ、
カキの燻製。
はああ、これだけバリエがあると
カキだけでも飽きませんなあ。
いつものごとく、カキのアヒージョをオーダー!
グツグツッと音を立てて登場。
臨場感、伝わりますでしょうか?!
アヒージョも、カキ屋さんで定番になりつつありますな。
煮たったオイルに、パンをジュジューっとつけて
うまみを残らずいただきます!
カロリーオーバー? このときは忘れましょう。
カキの墨煮!
これまたうまみが濃くて…ねぇ。
はああ。たまりませぬ。
歯が黒くなる? このときは忘れましょう。
以下の写真のように、
パンですっかりふきとって食べましたとも。ええ。
シメにカキのライスコロッケ♪
パカリと割ると、中からカキごはんがっ!(写真撮り忘れました…)
とにかくですね、
カキをアレンジした料理がメニューにずらりと並ぶ
珍しいお店なのです。
カキを堪能したい、他の料理は特にいらないという方はぜひぜひ。
もちろん他の料理もありますので、心配はないですが。
2人で10000円出して、おつりがチャリンという感じ。
アルコールをあまり飲まない方なら、もう2000円くらい安くなるかな。
【店舗情報】
カキ屋バル 神楽坂店 (ぐるなび)
【オイスターバー関連記事】
オイスターバー探訪記 その8 王子
オイスターバー探訪記 その10 中目黒
オイスターバー探訪記 2013年まとめ 全12軒
Posted in ブログ, 料理とお酒 | No Comments »
Related Posts