ブログ / 料理とお酒

Posted on 2014-12-08
オイスターバー探訪記 その26 代々木

剥いたばかりのカキをフライに! ああ、これほどまでにおいしいとは…

今回は代々木駅すぐ側の「COVO(コーヴォ)」にやって参りました(来訪は9月6日)。
新宿オイスターバーとありますが、まあ、代々木ですね。
新宿駅新南口から歩けなくもありませんが。

店の看板が煌々と。
COVO (1)

その下には黒板におすすめがズラリ!
COVO (2)
「毎日入荷」っていいですねぇ。

今日はカウンター席です。目の前にカキ。
COVO (3)
期待が高まります。こういうの重要ですね。

COVOもオイスターマイスターの店。
なのでジュニアオイスターマイスターの証明を見せると、特典のスパークリングワイン1杯が来ました!
COVO (4)
キャッ。泡好きとしては、なんともうれしいプレゼント。

生ガキをオーダー!
COVO (6)
右は沖野島。色黒で、少々塩が強い感じ。
左は…、あれっ、なんだったかな(すみません、忘れました)。多分、岩ガキです。

ほら、ぷっくり。
COVO (7)

オリジナルソースも充実しています。
COVO (5)
柚子胡椒みそ、カクテルソース、ナンプラー、ビネガー、ごま油&塩。
こういうのが無料で出てくるのって、やはりうれしいです。
生ガキって、アクセントが欲しくなるので。

ヴァリ ブリュットを注文。ノンビンテージです。
COVO (8)
イタリアピエモンテ州のスパークリング。
辛口のさっぱり味で、魚介と相性がいいですね。

アミューズのフリット。
COVO (9)
ホタテとサツマイモ…だったかな?(これも忘れました! トホホ)

そして、これもジュニアオイスターマイスター特典!
カキフライなのですが、生ガキをその場で剥いて揚げているんです。
COVO (10)
ふつうの店だと、カキフライってむきガキを揚げるのですが、
そうすると、保存のための消毒くささが残ってしまいがち(食べると分かりますね)。

けれど、剥きたてだから新鮮!
生でも食べられるカキだから揚げ時間も短くできるから
ふんわりしているんです。
ほら、これっ。
COVO (11)
細挽きパン粉が上品でいいですね~。

泡が空いてしまったので、さらに白ワインを追加。
COVO (12)
南アフリカのオーカ シュナンブラン 2013です。
香りがよく飲みやすいですね。

本日の焼きガキ3種盛り。
COVO (13)
蒸し焼き、エスカルゴバター、黄金焼き(マヨチーズカレー)。
熱々です。ソースもでしゃばらず、カキの味を引き立てています。

最後は、焼き牡蠣をのせた贅沢カルボナーラ!
COVO (14)
このカルボ、非常においしかった~。
パスタに使うカキって焼かずに一緒に煮る感じが多いのですが、
これは焼いたのを載せているんです。

パスタはリングイネという断面が楕円状のもの。
ゆで加減もアルデンテでちょうどよかったです。
リングイネのおいしさを知り、これをきっかけに、自宅でリングイネに何度も挑戦しましたよ。
(しかし、ゆですぎでうどんのようになってしまい…。精進が必要ですね)

2人で13716円でした。お酒を控えれば、1人5000円くらいで大丈夫かと。
店内は34席で、テーブル席、テラス席、カウンター席があります。
全席喫煙可なので、タバコが気になる人はパッと食べてパッと帰る感じになるかしらねぇ。

【店舗情報】

COVO(コーヴォ)食べログ
COVO(コーヴォ)ぐるなび

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