オイスターバー探訪記その23 築地

ブログ / 料理とお酒

Posted on 2014-05-31
オイスターバー探訪記　その23　築地

魚の卸売だけあって、カキが良質。粒が大きく身が厚い！

さて、久々のオイスターバー探訪記。今回は築地の魚や粋です！

以前、オイスターバー探訪記　その4　築地
でご紹介した地下の粋の姉妹店。
こちらは1階にあります。

17時までは魚屋さんなのですが、それ以降、飲み屋さんになるのですね。
こんな風に、店先の冷蔵ケースの上にプラスチック板がのり、
居酒屋のテーブルに早変わり。

さっそく、ホットペッパーのクーポンを取り出し、エビスを1本いただいて乾杯！

冷た～いと思っていたら、こんなところで冷やしてました。

いかにも魚屋さんですねぇ。

お通しのカニと昆布の酢の物。

切り昆布、歯触りがよくていいですな～。

お刺身をオーダーしたら、本当のわさびが来ましたよ！

長次郎の鮫皮おろしつき。
こちらでシャコシャコおろし、香りのよいわさびをつくります。

来ました！本日のセット、黒むつといさきです。

おろしたてのワサビをのせ、しょうゆをチョンとつけてパクリ。
軽やかなうまみと歯触りがいいですなぁ。

さらにセットの生ガキ、兵庫の相生。

こんなに粒の大きな相生は初めて見ました！！！
中も非常にクリーミィ～♪
すばらしいです。

今日の目玉商品。かんぱち300円。びっくりですねぇ。

セットの銀だら（…だったと思う）。

中はホロッとしてジューシー。適度にのった脂が何とも…。
途中でレモンをしぼって、違う味を楽しみます。

カキの3種盛り！　三重の畔蛸（あだこ）、三重の桃こまち、兵庫の室津。

畔蛸は岩ガキでして、赤いマークがつけられていました。
商標登録のタグですね。さすがブランド！
岩ガキは身が厚い…というか深い。食べ応えがありますね。

岩手の赤崎をオーダー。こちらも岩ガキ。

岩ガキは普通のカキに比べて、値段が高め。養殖が大変なのかな。
身が厚くてふっくら～。白いミルクの部分がたっぷりなんですよね。

シメはシーフードカレー。

地下の粋でもそうでしたが、スープに魚のだしが使われていて
とても奥深い味なのです。
ブイヤベースの具をこして、カレーを入れるとこうなるんじゃないの？という感じ。
ああ、至福でした。
ビール小瓶2本はクーポン使用、焼酎（日本酒だったかな？）を1杯飲んで、2人で8000円くらい。