ブログ / 強み発見のコツ

Posted on 2014-01-02
小さいときに「こうなればいいのに」と思ったことは何ですか?

本質的な強みや才能を知りたければ、過去を思い出してみよう

あなたは子どものころ、
「皆、こうすれば、もっとよくなるのに」
「どうして、皆、こうするのだろう?」
「ここがこう変われば、よくなるのに」
と考えていたことってありますか?

ちょっと思い出してみてくださいな。

例えば私は
「どうして大人は、本心と違うことを話すのだろう?」
「本当のことを言えばいいのに」
と思っている子どもでした。

カワイクない子どもでしたねぇ…(苦笑)

さて、あなたはどんなことを考えていましたか?
ちょっと思い出してみてください。

小さいときにふと思ったこと、考えたことに、
強みや才能の大元が隠れていたりします。

自分の話に戻りますが、私は周囲の大人たちが
本当に思ったり感じたりしていることとは違うことを口にしている状態を
不思議に感じていました。
言っていることと、本人の雰囲気がくい違っている様子に
違和感を感じていたというか。

「ガマンせずに、本心を伝えられたらいいだろうに」
「互いが、上手に気持ちを伝え合えられたらいいだろうに」
と考えていた気がします。

今、分析してみると、子どものときから
本心を探ることと、
言葉によるコミュニケーションにフォーカスしていたのかなと。

これは、私の強みや才能につながっていますね。

今はカウンセラー、コーチ、コピーライターをしていますが、
この仕事は
「本心(心の深い部分)を引き出す」
「言葉によるコミュニケーションで解決を促す」
「言葉で誰かの心を動かす」
ことなんですよね。

小さいころは経験による雑念がなく、感じ方がピュア。
そのころにふと思ったことって
あなたの本質から湧き出ていることが多いのです。

お正月で、家族や親せきで集まる機会があるでしょうか?
小さいころの話をしたり、昔の写真を見たりする場面も多いと思います。

そんなとき、ちょっとだけ
自分がどんなことを考えている子どもだったかを
思い出してみてくださいな。

そこから強みや才能を知るきっかけが見つかるかもしれませんよ。

【強み発見に興味があるならこちらの記事も】

自分の強みを他人から効果的に聞き出す3つのポイント
強み発見コツ まとめ
相手の強みを発見する3つの方法 その1・まず自分の強みを発見
相手の強みを発見する3つの方法 その2・強み発見を習慣化する
相手の強みを発見する3つの方法 その3・周囲の評価を聞いてみる
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