ブログ / 日々のこと

Posted on 2014-02-21
小さい「べき」から解放すると、パワーがあふれ自分らしく過ごせる

嫌われること、ダメだと思われることを恐れなくていい

「するべき」「やるべき」と思うことではではなく
「したい」「やりたい」と思うことをしよう。

ちょっと前から、そう決めて行動するようにしていましたし、
その時々において、本当にしたいことをやってきていたつもりでした。

でも、最近「べき」と思うことを無意識にやっていたことに気づきました。
それも小さい「べき」です。

少々体調が悪くても、友人と会う約束は守るべき、
相手の期待や要望にはムリしてでも応えるべき、
誰とでも仲よくして優しくするべき、
気が乗らなくても相手のために尽くすべき、
本は最初から最後まできちんと読むべき、
1日中、寝ているべきではない、
などなど。

細かいルールを勝手に決めて、それを疑問にも思わずに
きちんと守っていたんですね。

最近、その小さい「べき」すら、とても苦しくなりました。
年をとったからかもしれません(笑)

少し冷静になって、その「べき」の大元って何だろう?と考えてみました。

ん? あ~~~、これかあ…と原因が判明。

「嫌われないように」
「ダメだと思われないように」

こういう気持ちが隠れていました。

う~~~ん。非常にネガティブ(笑)

嫌われてもいいじゃない、ダメだと思われてもいいじゃない。
そんなことで自分から離れていくなら、その程度のご縁。それで結構だわ~。
だって、取り繕った自分でつき合ったって、苦しくなるだけじゃないの?

と思い、気持ちを切り替えました。

で、そのときどきで自分の心と体に耳を傾けて
その声に正直に生きるようにしたのですね。

これがすごくいい!!

ほんの小さな選択だとしても、
自分の心にひっかかたり、体が行動するのを拒否するときは
勇気をもってやめるようにしたんです。

それだけでずい分違いますねぇ。

全面的にお断りできない場合は、交渉して
自分も納得できるような結果にもっていくようにしました。

「こんな小さなことなら、ガマンしよう」というのをやめると
自分の内側からパワーが出てきますね。
「めんどくさい」「気分が重い」「ダルイ」というのが減りましたよ。

「やりたいから、これをやってみよう!」というチャレンジ精神が出てきたし、
その結果、自分らしく行動できるようになったんです。

なので、もしも「嫌われたくない」「ダメだと思われたくない」ために
ムリして守っている小さなルールがあるなら、それを破ってみるのおすすめです。

特に、優等生や完璧主義者で、
何となく息苦しさを感じていたり、他人のワガママにイラッときてる方!
ぜひぜひ、です。

自由に自分らしく生きる一歩を踏み出しましょう。
私はそんなあなたを応援します。

【らしさに興味があるならこちらの記事も】

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