ブログ / 料理とお酒
Posted on 2014-02-09
オイスターバー探訪記 その20 渋谷
「イエース!」と威勢のよさに元気が出る店。カキメニューもたっぷり~
今回は、渋谷のスパイラルにきました。
オイスター&スパニッシュイタリアンバルというふれこみ。渋谷というより神泉ですな。
ホテル街なんで、ピカピカ光るビルに埋もれるようにして店があります。
イタリアとスペインの国旗が掲げられているけれど、店の雰囲気はちょい和風な感じ。
ガラガラガラと引き戸を開けて入店。
オーダーが入るたんびに「イエース!」と声が飛ぶ、元気いっぱいの店です。
店員さんもイケメン揃い。
カウンターに座ると、おお~~っ! カキフォーク☆
お皿の上に鎮座してますにょ。
期待で胸がキュンキュンワクワク♪
スタッフさんがオーダーを取りにきて、お飲物と生ガキを勧められる。
よかよかですなあ。
バルディビエソと本日の生ガキ6種食べ比べを頼みました。
うふ。バルディビエソのシュワシュワ。
コスパのよい辛口のチリ産スパークリングワインです。シーフードにぴったり!
オレンジのラベルもいいですよね~。
バルディビエソの他の種類も飲んでみたいものです。
来ました~~~~☆ 6種盛り(ニヤリ)
上の左が兵庫の相生(あいおい)、右が広島の大黒神島(おおぐろかみしま)。
下は左から兵庫の室津(むろつ)、香川の白方(しらかた)、長崎の小長井(こながい)、北海道の昆布森(こんぶもり)。
片口に入っているのは、日向夏のポン酢ですな。
大黒神島、相生、室津、白方、小長井、昆布盛の順に濃くなるので、
この順で食べるのがいいですよ~ってすすめられる。ふむふむ~!
さすがにこの時期、西のカキが多くなってますなあ。
昆布森は小ぶりな感じでした。
一番のお気に入りは、相生(あいおい)。身も柱も大きく、味のバランスがいい感じ。
たっまりませんな~♪
次は、カキの前菜5種盛り! ドドン。
右から、カキのコンフィ。いわゆるオイル煮ですなあ。
シンプルにカキが楽しめる味!
左隣は、ガーリックバター。
カキ、にんにく、バターって、ゴールデントリオですよねぇ。
私はこれがイチバン好きでした。
お次はトマトソースのブルスケッタ。
セルフィーユが結構大胆にのってますな。
泡との相性もいい感じ。
これはクリーム煮。
おいしいのですが、個人的に、カキにはクリームたっぷりが好きなので、
ちょっと寂しいかな。
最後は、土手煮。
和風のみそ味なので、単体ではウマイのですが、
泡との相性は…どうでしょうね(笑)
ここで泡が終了~。クーポンを使用して赤ワインをいただきました!
カウンターの目の前にカキがズラリッ!
ここからカキを取り出して調理してくれるんですよ。
こういう見せ方も大事ですよね~。やっぱ、カキの味が数倍アップするもんね。
さて、次は軽くあぶった馬刺しのカルパッチョ。
盛りつけがオサレ~~。馬刺しらしからぬ姿ですなあ。
ふむ…。もうすこーしあぶりを軽めにしてほしかった気も。あはは。
白ワインをオーダー。グリッロ・ディ・シチーリアというイタリアワイン。
味もよかったですね。上手に表現できないのですけど。
料理とよく合いました~!
焼きガキ3種。
左から香草パン粉焼き、ロックフェラー、トマトチーズ焼き。
カキが大きくてソースもたっぷり! 悪くない!
…のですが。仕方ないとは思いつつも、トマトチーズのに、少々消毒薬の匂いを感じてしまい。
まあ、でもね、難しいんですよね。加熱用の生ガキですもんね。
ソースの味はよかったですよ~。
シメはカキのオニオングラタンひと口スープ。
オニオンスープにカキ入りですぞ! これで250円。ヒューッ。
おすすめです。
グラスの赤1杯ずつと泡&白1本ずつ飲んで、2人で14000円くらい。
お酒を控えめにすれば10000円くらいでしょう。
若い人が多く、店員さんも明るく威勢がいいです!
カップルや仲間との飲み会向けですね。ホテル街だしね。
【店舗情報】
【オイスターバー関連記事】
オイスターバー探訪記 その19 五反田
オイスターバー探訪記 2013年まとめ 全12軒
Posted in ブログ, 料理とお酒 | No Comments »
Related Posts